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数学を使おう! 数学応用のための研究者ネットワーク

Ⅰ応用数学連携フォーラム(AMF)

応用数学連携フォーラムの様子

▲応用数学連携フォーラムの様子

数学を研究にもっと有効に活用したい、素朴な疑問にアドバイスが欲しい、ということはありませんか?数学をもっと使って欲しい、数学の実用の現場をもっと知りたい、ということはありませんか?

応用数学連携フォーラム(AMF)は、数学に興味がある研究者と応用に興味のある数学者の出会いをプロデュースしています。2007年9月に発足して以来、さまざまな分野の研究者とともに7回のワークショップを開催し、研究交流の活性化と本格的な共同研究への展開を図ってきました。

4月にワークショップ開催

第8回ワークショップを4月中に開催する予定です。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしています。フォーラムで楽しく語り合いましょう!
詳細は http://www.dais.is.tohoku.ac.jp/~amf/ をご覧ください。
AMF代表 尾畑伸明

「これからの天然物化学」

天然有機化合物討論会50周年記念講演会

東北大学は、日本の天然物有機化学発祥の地です。およそ1世紀前、真島利行理学部教授がこの地に研究室を開き、全国へ俊英を送り出しました。昨年度は、天然物化学関連分野から、下村脩教授がノーベル化学賞を受賞し、自然の謎に迫る研究には未だ大きな可能性が秘められています。

天然有機化合物討論会は、理工農薬全分野の天然物研究者が集う日本でも有数の規模の学会です。

その50周年を記念して、グローバルCOE「分子系高次構造体化学国際教育研究拠点」の共催により、天然物化学発祥の地、仙台で記念講演会を開催することとなりました。本学からは、遠藤章特任教授、平間正博理学研究科教授らが講演し、当該分野のパイオニアとして、天然物化学の将来像について様々な見地からの議論を行います。

日時…平成21年5月15日(金) 16日(土) 会場…国際センター
詳細は http://www.tennenyuuki.ne.jp/50kinen/ をご覧ください。

脳科学グローバルCOEが多彩な取り組みを計画

脳科学グローバルCOEが多彩な取り組みを計画

脳科学グローバルCOEでは、所属する若手研究者たちを中心に、多くのイベントが企画されています。5月23日(土)には、拠点メンバーの糸山教授(神経内科学)が大会長を務める第50回日本神経学会総会の市民公開講座に協力してブース出展し、7月12日(日)には、せんだいメディアテークで市民とのコミュニケーションイベント「脳カフェ」が開かれます。また、毎月最初の金曜日には、理系出身でアカデミア以外の多彩なキャリアを築いた講師を招いたキャリアパスセミナーを、最終金曜日には最新のトピックを取り上げた若手フォーラムを開催しています。これら、脳科学グローバルCOE所属でない大学院生の方々などの御来聴も歓迎しています。

詳細は http://ja.sendaibrain.org/ をご覧ください。

ジェンダー平等と多文化共生研究センター開設

法学研究科グローバルCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」拠点では、2008年秋より、一番町に「ジェンダー平等と多文化共生」研究センターを開設しております。ジェンダー問題やグローバリゼーション、移民問題、男女共同参画政策等に関連する資料を多数所蔵しておりますので、ご利用頂ければ幸いです。ご希望の方は下記にご連絡ください。

問い合わせ

東北大学大学院法学研究科 GCOE事務局
TEL:022-795-3740 e-mail:gcoe-contact@law.tohoku.ac.jp

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