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第5回脳カフェ 杜の都で脳を語る

日 時:
2010年7月3日(土)午後
会 場:
せんだいメディアテーク1F オープンスクエア

仙台市民図書館・脳科学図書と区別書架解説

東北大学脳科学グローバルCOEが、年2回程度の頻度で開催している「脳カフェ」も5回目を迎えます。多彩なゲストを招いた講演と、若手研究者の出展による展示で構成され、毎回、250人を超える多くの来場者を集めています。イベントの詳細は5月頃、脳科学グローバルCOEのウェブサイトなどで発表します。

第3回津波シンポジウム

日 時:
2010年4月10日(土)~11日(日)(2日間)
会 場:
東北大学片平キャンパスさくらホール

International Tsunami Field Symposium(ITFS)は、津波に関連するデータ・経験・課題認識を広く共有し、将来の津波減災の為の科学・技術の発展に貢献することを目的としています。チリ地震津波の50周年にあたる2010年第3回ITFSは、東北大学が担当して4月10、11日に片平キャンパスさくらホールで開催されます。

本シンポジウムでは、地震や津波に関する科学、防災技術、さらには減災対策について国際的に議論を行います。会議終了後には、津波の常襲地域である三陸への巡検、津波石などの1771明和地震津波の跡を巡る沖縄・石垣島への巡検、を企画しています。

詳細は、HPをご参照ください。
http://www.tsunami.civil.tohoku.ac.jp/hokusai3/E/itfs2010/

問い合わせ先 今村 文彦 教授 imamura@tsunami2.civil.tohoku.ac.jp

No1 GCOE地球惑星科学_第三回津波シンポジウム 図A.eps

No1GCOE地球惑星科学_第三回津波シンポジウム 図B

日本地球惑星科学連合2010年大会

日 時:
2010年5月23日(日)~28日(金)(6日間)
会 場:
幕張メッセ国際会議場

No2 GCOE地球惑星科学_連合大会

地球惑星科学連合大会(Japan Geoscience Union (JPGU) MEETING)は日本の地球科学、惑星科学、宇宙科学に関連する46の学術協会が共同で開催する、地球惑星科学に関する日本最大のジョイントミーティングです。

大会では、地球内部から宇宙空間に広がる自然環境、生物の変遷と自然環境の関係、人間圏と自然環境の相互作用、そして自然環境の中での人間活動そのものまで、地球惑星科学の全ての科学的トピックスが取り上げられています。また、高校生の研究発表セッションなども企画されています。

本GCOEは、この連合大会に展示ブースを出展し、最近のトピックスのビデオ映写、GCOEの出版物の展示・配布、GCOEの活動のポスター展示等を行います。また、参加する高校生、大学生、大学院生には大学・大学院入試の説明をし、積極的に東北大への受験を奨めます。

環境コンソーシアム交流会・講演会

ポスターの説明をする最優秀ポスター賞(企業・団体部門)に選ばれた永野さん

東北大学生態適応GCOEでは、本GCOE「環境機関コンソーシアム」に参加している企業・団体と関連分野の博士課程の大学院生との間の交流を目的として、3月5日(金)、東北大学大学院生命科学研究科プロジェクト研究棟1F講義室にて、「環境機関コンソーシアム」交流会を開催致しました。

この交流会は学生が中心になり、企画・運営したもので、生物多様性の保全に先進的に取り組んでいる企業・団体(9社・団体)の活動紹介のほか、生物多様性・保全・生態系マネジメントに関係するさまざまな分野において最先端の研究を行っている博士課程の大学院生(35名)による研究紹介が行われました。

学生・教員の他、22社・団体からの参加があり、研究紹介が行われたポスター展示会場では、企業からの参加者などが学生の説明に熱心に耳を傾ける光景が見られました。ポスターによる研究紹介を行った学生の中から、教員が選ぶ最優秀賞(岩嵜航さん:河田研)と企業・団体の参加者が選ぶ最優秀賞(永野聡一郎さん:中静研)がそれぞれ授与されました。午後に行われた講演会では、NPO法人「たんぼ」理事長である岩渕成紀氏と、Think the Earthプロジェクト、プロデューサーの上田壮一氏がそれぞれ「ラムサール条約水田決議:たんぼのいきもの宣言」、「ソーシャル・クリエイティブの可能性」というタイトルで大変興味深いお話を頂きました。積極的に企画・運営に携わり、企業の方などに対して研究内容を説明するという貴重な経験を積んだ学生の今後の成長が楽しみです。

物質・デバイス領域共同研究拠点

多元物質科学研究所は、平成22年4月より6年間、北海道大学電子科学研究所、東京工業大学資源化学研究所、大阪大学産業科学研究所、九州大学先導物質化学研究所と共に、大学の枠を越えた日本を縦断するネットワーク型による「物質・デバイス領域共同研究拠点」(全国共同利用研)としての活動を開始します。

本ネットワーク型拠点(http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/joint_research/)では、物質創成開発、物質組織化学、ナノシステム科学、ナノサイエンス・デバイス、物質機能化学の研究領域を横断する「物質・デバイス領域」の公募による共同研究システムを整備し、多様な先端的・学際的共同研究を推進するための中核を形成します。とりわけ、多元物質科学研究所では"物質創成開発"に重きを置いた共同研究を展開します。また、この活動の開始とリンクして、外部から所内の各研究分野の活動をよりわかりやすくするため、所内の組織名称等の大幅な変更も行われます。

詳しくは、4月以降の多元研ホームページをご覧ください。

多元研ホームページ

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