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Ⅰ医学系大学院入試で制度改革

10月23日(金)14:00~会場:学際科学国際高等研究センター大セミナー室

12月開催予定

1月開催予定

2月開催予定

生態適応グローバルCOEプログラム「環境激変への生態系適応に向けた教育研究」

低エネルギー・メンテ不要の高度水質浄化処理実験施設が本格稼働

低エネルギー・メンテ不要の高度水質浄化処理実験施設が本格稼働

生態適応GCOEでは、東北大学川渡(かわたび)野外実験フィールドセンターに「生態適応」実証実験を行うための人工湿地実験施設を設置し、9月より本格稼働を開始しました。これは世界各国で開発された様々な人工湿地による水質浄化技術を一同に集めた人工湿地実験施設で、毎日2トン弱発生する30頭の乳牛の汚水を受け入れ、世界でも例のない実用スケールでの浄化処理の実証実験を行っています。
 湿地における水質浄化機能を人工的に強化した人工湿地は、低エネルギー、省メンテナンス、低コストかつ自然な景観と環境を提供するユニークな排水処理施設として欧米では急速に普及していますが、わが国では数例だけという状況です。汚水を流入させるのに必要な最低限のエネルギーがあれば、好気処理・嫌気処理・汚泥減容化処理のすべてを賄うシステムを人工湿地だけで構築できるため、太陽光発電や風力発電等の併設により、エネルギー自立型の汚水処理が可能となります。地球温暖化緩和のためにあらゆる分野において低炭素化技術の導入が必要とされており、本実験施設で実施する4年間の実証実験は、地方における次世代の小規模分散型排水処理施設としての人工湿地の有用性をアピールするものとなります。このように無エネルギーで高度な水質浄化が行える人工湿地は、電力供給が十分でない山岳地域や開発途上国の環境問題解決にも貢献が期待されています。

グローバルCOEプログラム

「物質階層を紡ぐ科学フロンティアの新展開」

お知らせ

 東北大学GCOE「物質階層を紡ぐ科学フロンティアの新展開」で開催するシンポジウムと講義をお知らせいたします。尚、詳細につきましては「物質階層を紡ぐ科学フロンティの新展開」ホームページ http://www.scienceweb.tohoku.ac.jp/ をご覧ください。

【 GCOE講義 】(修士・博士いずれも2単位)
担  当:高木 泉 教授
講義名称:修士 「応用数理総論」
博士 「応用数理特殊講義DII」
10月2日(金)より於 : 合同研究棟801
10:30~12:00 │ 自由境界問題入門
【 GCOEシンポジウム 】
「未踏の光源、X線自由電子レーザー」― 光源の物理と切り開くサイエンスフロンティア ―
対  象:理学部学部学生、関連研究室の方々
10月23日(金)於:東北大学理学部 物理B棟318号室
15:00~18:30
【 オムニバス形式集中講義 】(a,bあわせて1単位)
担当責任:高木 泉 教授
講義名称:修士 「物質階層融合科学特別講義 BII」
博士 「物質階層融合科学特殊講義 BII」
[a] 10月13日(火)~14日(水)於:数理科学記念館(川井ホール)
15:00~17:00 │ 自由境界問題入門
担  当:上田 好寛 GCOE助教
[b] 10月15日(木)~16日(金)於:数理科学記念館(川井ホール)
15:00~17:00 │ (物理学者のための)シンプレクティック幾何入門
担  当:野原 雄一 GCOE助教

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「流動ダイナミクス知の融合教育研究世界拠点」

第6回 流動ダイナミクスに関する国際会議─ Sixth International Conference on Flow Dynamics

(2009年11月4~6日 於:ホテルメトロポリタン仙台)

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 グローバルCOEプログラム「流動ダイナミクス知の融合教育研究世界拠点」が主催して、第6回流動ダイナミクスに関する国際会議を本年11月4~6日に、ホテルメトロポリタン仙台で開催します。
 この国際学会は、21世紀COEの時から連続して毎年仙台で開催し、規模と内容は年々充実してきており、今年は更に多くの参加者を見込んでおります。なお、将来的には、流動ダイナミクス分野における代表的な国際学会として育てて行こうと考えています。 (昨年度は国内・外17カ国より346名、内 外国人108名の参加がありました。)
 3件の基調講演を皮切りに、Hybrid Rocket, Supersonic Technology, Energy and Environment, Functionality Design, Smart Fluids等のセッションでの流動ダイナミクスの先端分野における論文発表と討論や、精華大学合同Workshop, 日韓学生Symposium,学生Session、Liaison Office Session, Alumni Session等のOrganized Sessionでの論文発表・討論・情報交換が、非常に活発に行われる予定です。 特に、学生Session (Students /Young Birds Seminar on Multi-scale Flow Dynamics) は、大学院生(博士課程後期)が企画・運営の全てに責任を持って執り行うユニークな国際学会であり、毎年国内外から多数の若手研究者・大学院生が参加して活発な議論を行い、更に交流を深めることが期待されます。
GCOEホームページをご覧ください。

医学系グローバルCOEプログラム

「Network Medicine 創生拠点」

◆ 第1回 Network Medicine グローバルCOE 国際シンポジウムの開催

医学系研究科が中心として組織しているグローバルCOE 「Network Medicine 創生拠点」は、疾患横断型・異分野融合型の教育・研究を推進します。そのための国際交流を進めるため、海外からも多数の研究者を招いて第1回国際シンポジウムを開催します。
 開催のテーマは、以下の3つが柱になっています。

1. Molecuiar Network  2. Inter-cellular Network  3. Organ Network

概要については下の通りですが、詳細が決まり次第本GCOEのホームページに掲載しますので、ご覧下さい。

脳科学グローバルCOEプログラム

「脳神経科学を社会へ還流する教育研究拠点」

◆ 第4回 脳カフェ 杜の都で脳を語る

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 東北大学グローバルCOE「脳神経科学を社会へ還流する教育研究拠点」は、脳神経科学に関する市民との交流の場として、『第4回脳カフェ 杜の都で脳を語る』を開催致します(東北大学サイエンスカフェと共同開催)。今回は本グローバルCOEから、福土審氏が講演を行います。福土氏は脳科学の観点からストレスの病態を研究しており、ストレスの影響を受けて発症した関連疾患の克服を目指しています。講演は市民と脳科学について語り合う、またとない機会になるはずです。

医学系研究科

東北大学大学院医学系研究科基調講演東京開催決定

 東北大学大学院医学系研究科では、12月に大学院説明会を東京にて開催します。東京会場での初の説明会開催を記念し、3名の先生方による基調講演が決定致しました。

押谷 仁 教授
▲押谷 仁 教授

野田 哲生 所長
▲野田 哲生 所長

丸山 良子 教授
▲丸山 良子 教授


国際文化研究科

第2回 アジア自動車環境フォーラム

◆(2nd Asian Automotive Environmental Forum)開催
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