武藏諒祐さんが国際学会でStudent Research Awardを受賞しました。

博士研究教育院生の武藏諒祐さん(教育学研究科)が、2024年6月5日~7日にオランダで開催されたInternational Society for Research on Identityの30th Annual Conferenceにおいて、学会発表を行い、Student Research Award を受賞しました。
同賞は若手の研究奨励を目的に、質の高い学生の研究に送られる賞です。

武藏さんは、アイデンティティと自己概念の複雑性との経時的関連性に関する研究成果を報告しており、『この度は、名誉ある賞をいただき、光栄に思います。これを励みに、引き続きアイデンティティ概念の奥深さを探求し、それを臨床への応用や人間社会への貢献に活かすべく、一層の努力を重ねて参ります。』とコメントしています。

発表題目:「Associations between self-complexity and sense of identity and identity processes over time using a two-wave panel survey」

今後の更なるご活躍を祈念致します。
おめでとうございます。