田山舜一さんが第12回国際NO学会学術集会にて「Young Investigator Award」を受賞しました。

博士研究教育院生の田山舜一さん(医学系研究科)が、去る10月29日(土)~30日(日)に、東北大学星稜キャンパスにおいて開催された第12回国際NO学会学術集会にて「Young Investigator Award」を受賞しました。

この賞は、酸化ストレス研究の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、将来発展の期待される研究者に対し授与されるものです。

今回、田山さんは、強力な抗酸化剤である活性イオウがT細胞の増殖を抑制することで大腸炎の抑制因子として作用するとの研究成果を報告しており、『これを励みに、学際的研究に従事し、免疫学の発展に邁進していきたいと思っております。』とコメントしています。

タイトル : 「Persulfide controls T cell response」 

今後の更なるご活躍を祈念致します。
おめでとうございます。