林 真貴子さんが、「第11回HOPEミーティング」にて最優秀ポスタープレゼン賞、運営委員長賞、及び最優秀チームプレゼン賞を受賞

博士研究院生の林真貴子さんが、去る3月3日(月)~8日(金)に、沖縄科学技術大学院大学において開催の日本学術振興会主催「第11回HOPEミーティング」にて発表を行い、優秀なポスター発表を行った参加者5名に授与される「ベストポスター賞」、さらに、ベストポスター賞受賞者のうち1名に授与される運営委員長賞(HOPE賞)を受賞しました。参加者が多国籍・多分野に振り分けられた全11チームごとに行った発表では、林さんの所属チームが最優秀チームプレゼン賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 


このHOPEミーティングは、日本学術振興会が、アジア・太平洋・アフリカ地域から選抜された優秀な大学院生等を対象に、ノーベル賞受賞者などの世界の知のフロンティアを開拓した人々との対話、同世代の研究者との交流、さらには人文社会分野の講演や芸術プログラムを通じて、科学者としてより広い教養の涵養と人間性の陶冶を図り、彼らが将来のアジア・太平洋・アフリカ地域等の科学研究を担う研究者として飛躍する機会を提供するものです。

表彰式では、2015年ノーベル物理学賞受賞者の梶田 隆章先生から賞状を手渡され、大変感銘を受ける機会になりました。

今後のさらなるご活躍を祈念いたします。
おめでとうございます。

発表題目:「Nrf2 activation in tumor microenvironment restricts Nrf2-addicted malignant tumor progression」