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概要

Co45

Tohoku Un i v e r s i t yCROSS OVER No.4502研究教育院生の選抜について令和2年度 修士研究教育院生の選考結果 令和元年度に博士課程前期2 年の課程(修士)の87 人の学生が、教育院の指定授業科目を履修しています。そのうち各研究科での審査を経て、研究科長から27 人の推薦がありました。初めの書類審査では、合格者23 人のうち、新型コロナウィルス感染症への対応により、感染の拡大を防止するために、成績優秀者19 人が面接試問審査を免除されました。次の面接試問審査の合格者1 人と合わせた20 人が、厳正な審査により修士研究教育院生に採用されています。修士研究教育院生には、年額60 万円の奨学金が支給されます。 今後の活躍を期待し、氏名・所属・研究テーマ等を紹介します。令和2年度 博士研究教育院生の選考結果 令和元年度に修士研究教育院生であった学生はもちろんのこと、他大学から博士課程後期3 年の課程に編入した学生及び進学者の中から、各研究科での審査を経て、各研究科長から37 人の推薦がありました。初めの書類審査では、合格者30 人のうち、新型コロナウィルス感染症への対応により、感染の拡大を防止するために、成績優秀者10 人が面接試問審査を免除されました。次の面接試問審査の合格者10 人と合わせた20 人が、厳正な審査により博士研究教育院生に採用されています。博士研究教育院生には3 年間にわたり、原則、月18 万円(年額216 万円)の奨学金が支給されます。また、学振DC 採用者には年額60 万円の奨学金(授業料相当)が支給されます。 今後の活躍を期待し、氏名、所属、研究テーマ等を紹介します。研究領域基盤名名 前研究科研究課題名物質材料・エネルギー神田 龍彦理学研究科先端放射光分光による強相関酸化物透明電極材料のデータ駆動開発佐藤光汰朗理学研究科破壊力学における不連続構造に由来する特異ダイナミクスの解析千田  勤工学研究科プラズマで空気と水から酸化剤を生み出す触媒フリーのバイオマス高付加価値化技術三部 宏平工学研究科動的イオン場を介した有機メモリスタの開拓生命・環境大川 香奈医学系研究科生体に備わる多能性幹細胞 Muse 細胞の全能性リプログラミング友松 翔太薬学研究科品質管理 RQC 欠損による翻訳異常の実地解明による自閉症発症への理解への展開横沢 拓海薬学研究科癌抑制因子 STK11 の癌組織における発現量低下メカニズムの解明内野紗江佳農学研究科初乳中免疫因子(Serum amyloid A) に着眼した哺育の質向上及川 健太農学研究科なぜ精子の質は不均一なのか?~精巣上体内での移動時間と成熟度との関連の解明~佐々木貴煕農学研究科ドウモイ酸興奮毒性に対するタウリンの神経保護作用に着目した創薬基盤の創出吉田 渓悟生命科学研究科脊椎動物の器官再生の可不可決定要因の探索:分子生物学と組織学からのアプローチ市毛崚太郎生命科学研究科ミジンコの適応度に果たす細菌叢の役割の解明大村  駿生命科学研究科線虫 Caenorhabditis elegans とその姉妹種 Caenorhabditis inopinata を用いた個体サイズ制御メカニズムの進化発生生物学的研究王  驕洋医工学研究科深層畳み込みニューラルネットワークを用いたDual Energy X 線透視像予測の試みデバイス・テクノロジー小澤  悠生命科学研究科有機ガスセンサを用いた空中散布式小型探査群ロボット人間・社会大方 翔貴医学系研究科fMRI データによる集計レベルでの消費者行動予測:多様な商品カテゴリーを用いた研究先端基礎科学鈴木 理志理学研究科生細胞内核小体 RNA 動態可視化分析を指向した化学プローブの創生光安 優典理学研究科低線量率慢性被ばくの生物学的影響解明のための歯のエナメル質における線量推定法の野生動物への適用及川 一真理学研究科炭酸凝集同位体温度計の補正方法および生物源炭酸塩における動的同位体効果の再評価横田  翔工学研究科磁気浮上と先端的イメージング技術を利用した統合的アプローチによる物体周りの流体現象解明研究領域基盤名名 前研究科研究課題名物質材料・エネルギー厨川 和哉工学研究科トライボケミストリーに基づくCNx:H 膜の超低摩擦界面形成と次世代水素潤滑技術への展開川本 弘樹工学研究科積算型線量計の動作機序解明を通じた新規線量計材料開発山岸 奎佑工学研究科相制御とプロセス制御による生分解超弾性Mg 合金ステントの創成生命・環境田山 舜一医学系研究科T 細胞におけるイオウ呼吸・代謝の機能解明鈴木  碧薬学研究科酸化ストレス依存的に形成される細胞内タンパク質凝集体ALIS による細胞死誘導機構の解明山田真佑花薬学研究科ポリペプチド系抗菌薬を用いた新規癌治療戦略の構築高橋 祐人農学研究科細胞老化における核内アクチン繊維の役割:機構解明と人為的操作法の基盤確立田中 祥貴生命科学研究科魚類の胸ビレにおける形態進化とその多様性創出機構の解明冨士田壮佑生命科学研究科エダアシクラゲの触手再生における分子細胞メカニズムの解明澤村 瞭太環境科学研究科近赤外吸収白金錯体を基体としたがんへピンポイントに作用するセラノスティクス試薬の創製情報・システム田中 寛人工学研究科宇宙機の軌道上状態推定を目指した「自己成長する熱モデル」の実現デバイス・テクノロジー草間 慎也工学研究科経皮浸透流の制御による超高効率なウェアラブル投薬デバイスの創出伊藤健太郎環境科学研究科誰でも手軽に適度な運動レベルを検知可能なウェアラブル電気化学センサの開発人間・社会岩﨑 達哉教育学研究科不均一情報下での大学進学行動に関する実証的研究山谷 礼輝医学研究科認知疲労に対する瞑想効果の検証梅原 典子歯学研究科長期コホートビッグデータを用いた歯科口腔リハビリテーション介入が社会参加へもたらす効果の評価:因果推論手法の社会疫学への応用先端基礎科学伊藤 悠吏理学研究科大気中微粒子の成長機構の解明を目指した分子クラスターの熱エネルギー散逸過程の研究勝部 瞭太理学研究科重力波天文学を見据えた量子機械学習による量子検出器の性能向上小山 翔平理学研究科金属錯体の特異なトポロジーを利用した高次元伝導物質の創製と物性評価森  祥仁理学研究科量子トポロジーと場の理論の相互連関に関する研究