ブックタイトルクロスオーバーNo.41

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概要

クロスオーバーNo.41

Tohoku Un i v e r s i t yCROSS OVER No.4102研究教育院生の選抜について令和元年度 修士研究教育院生の選考結果平成30 年度に教育院の指定授業科目を履修した博士課程前期2 年の課程(修士)の学生は87 人いました。そのうち各研究科に応募し、研究科長から推薦された30 人に対して、審査委員による書類審査、面接試問審査の結果29 人を修士研究教育院生に採用しました。修士研究教育院生には、奨学金50 万円、研究支援経費10 万円が支給されます。今後の活躍を期待し、氏名・所属・研究テーマ等を紹介します。令和元年度 修士研究教育院生のみなさん研究領域基盤名名 前研究科研究課題物質材料・エネルギー梅本好日古理学研究科量子ビームを用いた恒弾性特性の起源解明川本 弘樹工学研究科既存線量計材料の基礎課程解析を通じた新規線量計材料の創成馬  偉傑工学研究科Studies on aggregation-induced emission from ultrathin polymer nanosheets帷子 健一工学研究科鉄コバルト繊維/ 織物繊維強化プラスチック複合材料の設計・開発と極低温環境逆磁歪・機械特性評価生命・環境後藤 孝太医学系研究科新規脂質修飾酵素がゴルジ体膜輸送に果たす分子メカニズムの解析鈴木  碧薬学研究科酸化ストレス依存的に形成される細胞内タンパク質凝集体ALISによる細胞死誘導機構の解明星  尚志薬学研究科細胞間コミュニケーションを介したメチル水銀による神経毒性発現機構山田真佑花薬学研究科ポリペプチド系抗菌薬を用いた新規癌治療戦略の構築慕  希叶農学研究科川渡六角牧場における草地の時系列的面積変化の把握山本 修平 農学研究科リモートセンシングと数理モデルによるダイズ湿害評価手法の開発髙橋 祐人農学研究科細胞核構造変化による早老症発症:分子機構解明とテラヘルツ光照射による操作平川 良太農学研究科暑熱ニワトリに対して有効な経口粘膜ワクチンの開発基盤研究田中 祥貴生命科学研究科四肢動物の指骨格と魚類の鰭条の間に存在するパターン形成機構の共通性の解明酒井啓一郎生命科学研究科微生物生態系による環境浄化・可動性遺伝因子ICEを用いた新規アプローチの確立山根  梓生命科学研究科モデル生物C. elegansを用いたオートファジー関連Atg遺伝子の新たな機能解明竹歳 七海医工学研究科不妊治療応用を主目的とした流体力学的観点からの精子の集団遊泳メカニズムの解明情報・システム田中 寛人工学研究科宇宙機熱システム状態推定の飛躍的発展を目指した熱解析手法の提案平井  遼工学研究科機械学習を応用した数値流体力学における流体現象解析手法の研究三上 大志工学研究科バクテリアに学ぶサバイバビリティの高い工学システムの創成デバイス・テクノロジー伊藤健太郎環境科学研究科金属有機構造体を用いたトイレ設置型尿タンパク電気化学センサの開発人間・社会西塚 孝平教育学研究科探究学習を基軸とした組織協働型カリキュラムの効果的開発方略に関する検討-形成的アセスメントへの組織・文化的アプローチに着目して-神山 真由教育学研究科小中学校間人事交流制度の変遷- 政治学、経営学的観点から-岩﨑 達哉教育学研究科人的資本論モデルに基づく個人の大学進学行動に関する実証的研究-大学進学に関する主観的認識の社会階層差に着目して-山谷 礼輝医学系研究科瞑想の効果に関わる神経基盤の解明-functional connectivity dynamics を用いて-先端基礎科学伊藤 悠吏理学研究科クラスターイオンの光解離反応を利用した大気中の金属と分子間での正電荷交換反応機構の研究内田 海路理学研究科水素錯体を利用した新しい水素吸着様式の開拓小山 翔平理学研究科金属錯体の特異なトポロジーを利用した高次元伝導物質の創製と物性評価福 健太郎理学研究科多重物性を示す多孔性分子導体の開発と物性制御天野 香菜理学研究科トマトの分光学からつくる太陽系の地図令和元年度 博士研究教育院生の選考結果平成30 年度に修士研究教育院生であった学生はもちろんのこと、他大学から博士課程後期3 年の課程に編入した学生及び進学者の中から、研究科での審査を経て57 人が各研究科長から推薦されました。厳正な書類審査で合格した45 人に対して行われた面接試問審査を経て30 人を博士研究教育院生に採用しました。博士研究教育院生には3年間にわたり、原則、月20 万円の奨学金が支給されます。また、今年度に限り、最大80 万円の研究支援を行います。今後の活躍を期待し、氏名、所属、研究テーマ等を紹介します。令和元年度 博士研究教育院生のみなさん