ブックタイトルクロスオーバー No.30

概要

クロスオーバー No.30

Tohoku UniversityCROSS OVER No.30伝達式の様子6月27日、学際高等研究教育院の修士及び博士研究教育院生で新しく選抜されました平成28年度の研究教育院生に山谷知行学際高等研究教育院長から採用通知証書を伝達する式が行われました（写真1-3）。伝達式の後、花輪公雄理事による「学際高等研究教育院と研究教育院生への期待」と題する特別講演がありました（写真4）。新しく選抜された修士及び博士研究教育院生への激励も兼ねて、学際科学フロンティア研究所の佐藤所長、シニアメンターの沢田康次先生、井原聰先生にも出席を頂き、交流会を開催しました（写真5、6）。日々勉強や研究で苦戦しているみなさんが交流し合い、様々な分野の人たちと懇談する貴重な機会となりました。（写真1）修士研究教育院生への採用通知書の伝達（写真2）博士研究教育院生への採用通知書の伝達（写真3）代表学生によるスピーチ（写真4）花輪理事による講話（写真5）佐藤所長から激励の言葉（写真6）交流会の様子Information学際科学フロンティア研究所フロンティア生命科学セミナーFrontiers in Life Science Seminar Series第1回フロンティアバイオイメージング研究会バイオイメージングは現代の生命科学研究に不可欠な方法論の一つです。近年では「何を見るか」だけでなく「どう見るか」にも多数の革新的技術開拓が進められています。本研究会では，バイオイメージングに関連する基盤技術から応用に至る先進的な研究について「統合的に」知識共有できる場を設けることにより、分野横断的なネットワーク構築と新たな学際研究への展開を目指します。【プログラム】15:00?15:20はじめに：統合的バイオイメージング研究とは？畠山裕康助教（東北大学学際科学フロンティア研究所・大学院医工学研究科）15:20?15:55ベクトルビームレーザー光の光イメージング応用小澤祐市准教授（東北大学多元物質科学研究所・JSTさきがけ）15:55?16:30 2光子顕微鏡の機能向上による蛍光バイオイメージングの高度化大友康平助教（北海道大学電子科学研究所・大学院情報科学研究科）―休憩―16:45?17:20名大ITbMライブイメージングセンターで繋がる分野融合研究佐藤良勝特任講師（名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所）17:20?17:55光合成オルガネラ「葉緑体」の動的性状を視るバイオイメージング泉正範助教（東北大学学際科学フロンティア研究所・大学院生命科学研究科）17:55-18:00おわりに：ユーザーとしての所感中山勝文准教授（東北大学学際科学フロンティア研究所）【開催日時】2016年7月20日?15:00-18:00（事前申し込み不要・参加自由）【会場】学際科学フロンティア研究所1階大セミナー室【問合せ先】学際科学フロンティア研究所企画部藤村維子（助教/URA）kikaku@fris.tohoku.ac.jpオーガナイザー：畠山裕康・山本英明東北大学学際科学フロンティア研究所新領域創成研究部助教主催：学際科学フロンティア研究所共催：学際高等研究教育院、連携型博士研究人材総合育成システム（北大・東北大・名大）東北大学学位プログラム推進機構学際高等研究教育院総合戦略研究教育企画室〒980－8578仙台市青葉区荒巻字青葉6－3 TEL:022－795－5749http://www.iiare.tohoku.ac.jp/ E-mail:senryaku@iiare.tohoku.ac.jp08