ブックタイトルクロスオーバー No.30

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概要

クロスオーバー No.30

Tohoku UniversityCROSS OVER No.30研究教育院生の選抜について平成28年度修士研究教育院生の選考結果平成27年度に教育院の指定授業科目を履修した博士課程前期2年の課程(修士)の学生は88人いました。そのうち各研究科に応募し、研究科長から推薦された36人に対して、審査委員による書類審査、面接試問審査の結果28人(4名辞退)を修士研究教育院生に採用しました。修士研究教育院生には、奨学金50万円、研究支援経費10万円が支給されます。今後の活躍を期待し、氏名・所属・研究テーマを紹介します。平成28年度修士研究教育院生のみなさん研究領域基盤名名前研究科研究課題物質材料・エネルギー谷地村敏明情報科学研究科複合材料の特性評価に現れる固有値問題の解析權秀珍医学系研究科グリア光操作による機能的脳回路編集技術の開発坂井舞医学系研究科災害ストレスによる精神疾患に対する栄養学的介入法の開発松澤拓郎医学系研究科ヘパラン硫酸(HS)の重要性と分解酵素の阻害剤の開発野呂英理香医学系研究科グルコース応答性転写因子ChREBPの転写調節機構の解明と生活習慣病の新規創薬標的の探索岸貴之薬学研究科マスト細胞上のリゾホスファチジルセリン(LysoPS)受容体の探索松木泰子薬学研究科翻訳装置リボソームのユビキチン化修飾による新規小胞体ストレス応答の分子機構と生理的機能の解析安井浩太郎工学研究科陸上と水上でムカデが示す振る舞いから探る生物の適応的かつ多様な振る舞いの発現メカニズム生命・環境阿部結奈工学研究科皮膚バリア機能の電気的計測・制御システムの開発菅波眞央農学研究科光合成炭酸固定酵素Rubiscoとその活性化酵素Rubisco activaseの同時過剰発現によるイネの光合成機能の改変梅津将喜農学研究科金属触媒を用いないバイオカソード微生物燃料電池の開発井上大志農学研究科真核微生物における解糖系酵素遺伝子の炭素源依存的な選択的転写開始機構の解析寺内裕貴農学研究科糸状菌界面活性タンパク質hydrophobin RolAの固体表面への吸着機構の解析植本俊明生命科学研究科ゼブラフィッシュ尾鰭の形を作るメカニズム:特に再生後の尾鰭の長さを決めるメカニズムについて丸橋総史郎生命科学研究科メラノサイト-ケラチノサイト間のメラノソーム受け渡し機構の解明稲田垂穂生命科学研究科グッピーにおける配偶者選好性の遺伝基盤および進化機構の解明武田航医工学研究科リンパ節介在性血行転移に関する研究情報・システム土肥昂尭工学研究科磁区構造における電界効果デバイス・テクノロジー磯前慶友工学研究科誘電体シールド壁構造を用いた電子ホログラフィ用光位相変調液晶素子に関する研究人間・社会廣谷貴明教育学研究科学校統廃合による地方財政への効果Daehyun You理学研究科原子・分子集合体における電子・エネルギー移動過程の解明芳井朝美理学研究科大環状芳香族分子を基盤とした革新的分子材料開発岩田大地理学研究科機械学習のパターン認識を利用した地震先行する大気中ラドン濃度異常変動の解析先端基礎科学榎戸祐馬理学研究科始原隕石中のDmisteinbergiteの成因の解明濱田崇穂理学研究科宇宙マイクロ波背景放射Bモード偏光観測実験POLARBEAR-2におけるビームマッパーの開発塚本夏基理学研究科格子QCD核子形状因子の解析藤谷佳生理学研究科量子効果によるヒッグスセクターの新物理の探索伊東桂司情報科学研究科有向グラフのskew energyの応用について平成28年度博士研究教育院生の選考結果平成27年度に修士研究教育院生であった学生はもちろんのこと、他大学から博士課程後期3年の課程に編入した学生及び進学者の中から、研究科での審査を経て50人が各研究科長から推薦されました。厳正な書類審査で合格した40人に対して行われた面接試問審査を経て35人を博士研究教育院生に採用しました。博士研究教育院生には3年間にわたり、原則、月20万円の奨学金と年最大150万円の研究支援を行います。今後の活躍を期待し、氏名、所属、研究テーマ等を紹介します。平成28年度博士研究教育院生のみなさん02